【①空き家問題、②各種団体ヒヤリング】金子実聖
①新宿区は国の法律が施行する前に条例を施行するといった空き家を早くから問題視しており、法律よりも条例のほうが適用範囲が広いため、空き家による問題が最小限に出来ると感じた。
しかし実際は、所有者が様々な理由から土地を手放したくないといったように法律や条例があっても効果が発生しないことがあり、法律や条例だけがあってもうまく機能しないと感じた。
また、土地の値段の高さや区の施設費など区ならではの問題があり、他の自治体が行えることが難しいと感じた。
②区の政策と実際の現場で起こっていることとズレが生じ、政策がうまく機能していないことがあるのだと感じた。
また、現場の切実な願いを聞き自分が想像していなかったことが起こっていたり、当事者にしかわからない問題があった。その中には、解決することが非常に難しい問題もあったためヒアリングの重要さも改めて感じた。
各団体とも素晴らしい活動を行っており、興味がでてきたこともあった。
さらに、議員の方々が団体ごとに提案を行っていたり、現場の様子を区に伝えるなど議員の仕事は多岐にわったており、知らなかった仕事の内容を知る機会になった。
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