介護・福祉

 

高齢者が安心して住み続けられる様、特別養護老人ホーム等の建設を引き続き計画的に進めます。また、払方町の認知症高齢者グループホームと障害者グループホームを併設した施設の整備を進めます。

 

障害児トワイライト事業を行うため、事業者が参入しやすいよう、区として財政支援をするよう求めます。

 

介護人材の処遇改善を図り、人材の確保、定着のための継続的な施策を実施するよう全国市長会等を通じ要望します。

 

令和5年度 新宿区予算編成に対し要望しました

  • 高齢者が安心して住み続けられる様、特別養護老人ホーム等の建設を引き続き計画的に進めること。払方町の認知症高齢者グループホームと障害者グループホームを併設した施設の整備状況を明らかにすること。
  • 障害児がいる家庭で共稼ぎやひとり親世帯が多くなり、放課後デイサービス等の利用が年々増えている。親の高齢化と本人の障害の重度重複化で、地域生活を維持するためには日中活動終了後の親の負担軽減策が必要で現行のヘルパー派遣だけでは足りない。支援策として、トワイライト事業の創設が必要だが、事業者がこれを行うには、補助金の併用や区の独自の補助制度を創設する必要がある。トワイライトケアに事業者が参入しやすいよう、区として財政面での支援策を講じること。
  • 介護職員の処遇について、令和4年2月から、介護従事者を対象に、収入を3%程度(9,000円)引き上げる措置が実施されているが、この施策の効果を明らかにし、さらなる処遇の改善を図ること。
  • 区で行っている「介護従事職員宿舎借り上げ支援事業」による、介護人材の確保・定着の状況を明らかにすること。さらに、国に対し人材の確保・定着のための継続的な施策を実施するよう、引き続き全国市長会等を通じ要望すること。