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昭和の星がまた…

すでに報道等でご承知の方もいらっしゃるかと思いますが、かつて初代タイガーマスクとの抗争で一世を風靡した「虎ハンター」小林邦昭さんが68歳で亡くなりました。

 

ホントにショックです。

先月ご紹介した湘南プロレスをプロモートする押江さんが企画する6〜7人の会で小林さんとは三回ほどご一緒させていただきました。

 

山本小鉄さんが「食え食え!」と言って、新幹線の食堂車のメニューを全部たいらげたこと、初代タイガーマスクとの抗争のさなか、ファンレターだと思い、封筒を右手で開封したところ、カミソリが入っていて、親指をザックリ切ってしまった、その傷跡も見せていただきました。

 

会の帰り道、小林さんと帰る方向が一緒で、電車の車内で二人だけでお話させていただきました。

共通のお知り合いのことや、私が頻繁に会場に行っていた18〜19歳の昭和60〜61年(1985年〜86年)、小林さんは、長州力率いるジャパンプロレスの所属で全日本プロレスマットに上がっていました。

 

私、ジャパンプロレス大好きだったので、当時、池尻の事務所で行われたサイン会に行った時のことや、「長州!小林!」と後楽園で声援を送っていたことなどのお話をさせていただき、短時間でしたが本当に貴重な時間を過ごさせていただきました。

残念でなりません。

 

ここ数日はYouTubeで小林さんがリングで大暴れしていた頃の映像ばかり観ています。

フィッシャーマンズスープレックス忘れません。

 

小林さん、貴重なお話を聞かせていただき本当に有難うございました。

いつまでも私の心の中には「小林邦昭」が生き続けます。